【不動産SNS】「いいね!」をくれるのはライバルばかり。――「切なすぎる片想い」――

ルームツアー動画をアップしている皆さん、今夜もインスタの更新、お疲れ様です。

不動産会社、あるいは少人数の工務店を切り盛りしている皆さま。最近、こんな「怪奇現象」に悩まされていませんか?

「時間をかけて魂を込めて作ったルームツアー動画、通知が来た!と思って開いたら、「いいね」をくれたのが全員『同業者』だった件」

…はい、そこ。画面の前で大きく頷かないでください。首を痛めますよ。

切なすぎる片思い

「お疲れ様です!」という名の、無言の挨拶

投稿ボタンをポチッと押して、数分。ピコン!と通知が鳴ります。 「おっ、ついに未来のお客様から反響か!?」と鼻息荒く画面をチェックすると、そこには……

  • 〇〇不動産(隣町のライバル店)
  • △△建築工房(デザインが売りの工務店)
  • 株式会社□□ライフ(なぜか県外の不動産屋)

……。 いや、嬉しいんですよ? 仲間の存在は心強い。
でもね、私の心は「家を探しているお客様」を求めているんです。同業者の皆さんとSNS上で「お疲れ様です!」「いい物件ですね!」と、無言のハイタッチを交わすために、深夜までテロップを打っていたわけじゃないんです(笑)。

なぜ、私たちは「同業者」に愛されてしまうのか?

これ、実はインスタのAI(アルゴリズム)の仕業なんです。 私たちが「#ルームツアー」「#不動産仲介」なんてタグを一生懸命つけるから、AIくんはこう勘違いしちゃうんです。

「おっ、こいつは不動産マニアだな! よし、同じ不動産が大好きな仲間たち(同業者)に、この動画をたっぷり見せてやろう!」

余計なお世話です(笑)。 その結果、私のタイムラインはよその会社のカッコいいリビングや、おしゃれなキッチン動画で埋め尽くされます。もはや、家を探している一般人のアカウントよりも競合他社の近況に詳しくなってしまうという、本末転倒な事態に。

お客様は「ステルス戦闘機」である

さて、ここが一番の謎です。
「いいね」をくれる同業者の向こう側で、本当のお客様(一般ユーザー)は何をしているのか? 彼らは、SNS界の「ステルス戦闘機」です。レーダー(いいね欄)には一切映りません。

「おっ、このリビングの吹き抜け、最高じゃん!」 そう思った瞬間、お客様が取る行動は「いいね」ではありません。「スクリーンショット」か、「保存」ボタンです。

なぜ彼らは、頑なに「いいね」を押さないのか? それは、彼らにとって家探しは「極秘プロジェクト」だからです。「いいね」を押した瞬間に、不動産屋から「ご検討いかがですか!?」という熱烈なDM(ミサイル)が飛んでくるのを本能的に察知し、回避しているのです。

私たちが「今日も同業者しか見てないなぁ…」と枕を濡らしている間、実はステルス化したお客様は、ご夫婦で画面を共有し、奥様は指でズームしながら「ねえ、このキッチンの高さ、ちょうど良くない?」と、あなたの動画をリビングで解剖しているのです。姿は見えねど、熱量はそこにある。
…そう信じないと、やってられませんよね(笑)。

結論:私たちの動画は「深夜のラブレター」でいい

結局のところ、同業者からの「いいね」が並ぶのは、あなたの動画が「プロが無視できないクオリティ」に達している証拠でもあります。

ライバル会社がわざわざ見に来て、「チッ、あそこの動画、相変わらず見せ方が上手いな…」と悔しがりながら「いいね」を押す。これはもう、最高級の褒め言葉だと思いましょう。

私たちは、同業者と傷を舐め合うために投稿しているわけではありません。 でも、誰もいない海に向かって叫んでいるわけでもありません。

私たちのルームツアー動画は、暗闇の中で家探しに悩むお客様にそっと届く「深夜のラブレター」のようなものです。 返事はすぐには来ない。既読がついているかも怪しい。 けれど、ある日突然、事務所の電話が鳴り、「あの…インスタの動画で見た、あの物件なんですけど…」と消え入るような声で問い合わせが来た時

その瞬間、これまでの「同業者だらけの通知欄」という切ない思い出はすべて、最高の「祝杯」に変わります。

さあ、社長。今夜もライバルたちに「お手本」を見せてやりましょう。
いつか本当のお客様が、あなたの前に現れるその日まで!

最後に…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私たちN-プラスMovieでは、不動産会社様・工務店様の撮影した物件写真をフォトルームツアー動画として安価で制作しています。ホームページやSNSにそのまま使えるので、「発信したいけど何から始めれば……」という会社様にも、気軽に試していただけます。

よろしければ、下のサンプルMovieをご覧ください👇