賃貸、戸建て物件の内見動画(ルームツアー)の必要性について解説します!

 突然ですが、御社は物件紹介に内見動画は活用していますでしょうか?

写真だけの掲載で済ませていませんか?

動画というのは写真では絶対に伝わらない、「リアル」が視聴者にダイレクトに伝わるのです!

今回の短編ブログでは、不動産業界に必須と言われる動画の活用について解説していきたいと思います。

ルームツアー撮影はスマホで。
ルームツアー撮影はスマホで!

物件紹介になぜ、内見動画が必要なのか?

 それは先にも既述したように、「リアル」が視聴者にダイレクトに伝わるからです。

お部屋探しをする方は、まずはスマホまたはPCでスーモ等のプラットフォームを閲覧します。

そこで写真のみの物件情報と、動画を掲載している物件情報があった場合、視聴者はどちらをクリックするでしょうか?

もちろん、後者に決まってますよね!

確認していただきたいことは、「人は静止しているものよりも、動いている方を好む特性がある。」という事です。

間取り図と写真の羅列、、、今まではこれが当たり前でしたので何の戸惑いも不自由もありませんでした。

しかし、動画はワンクリックで玄関からバルコニーまで動線を確認しながら物件を見ることが出来るのです。

写真では不可能なことが動画では解決できることが多く、繰り返しになりますが「リアル」がお部屋探しをしている方にとって必要不可欠になってきているのです。

インスタのルームツアーは楽しい!
インスタのルームツアーは楽しい!

SNSでのルームツアー動画がすごい‼

 インスタグラムでのルームツアー動画は見たことがあるでしょうか?

賃貸・戸建てにかかわらず、玄関からスタートして部屋の各所を回り、紹介する動画が数えきれないほどアップされています。

不動産会社や工務店も力を入れているのか、実際に足を運んで内見する必要もないくらいのクオリティーの高さがある内見動画を作られています。

アップテンポの音楽の力もあってなのか、見るだけで楽しいコンテンツになっています。

このように、写真から動画にすることでエンタテーメント性も加わり、視聴者はその不動産会社や工務店にもポジティブな印象も持つようになります。

インスタグラムなどのSNSを通して自社の管理物件をプロモーションするマーケティング手法も一般化されており、動画だからこそ出来る事でもあるのです。

お部屋探しはモバイルで閲覧
お部屋探しはモバイルで閲覧

内見動画を活用するメリット

 内見動画を活用することで、どのような具体的なメリットがあるのか、見ていきましょう!

  1. 部屋の動線が分かる。
  2. 間取り図では感じることが出来ない部屋の全体像がイメージできる。
  3. 部屋の上下、左右の距離感がなんとなく分かる。
  4. ドア、扉を開けた時の部屋の見え方が分かる。
  5. ムダな内見をすることなく、仕事の効率化が図れる。
  6. 撮影時、物件のポイントをしっかりと押さえておけば流しで撮ることが出来、写真よりも労力が少なくて済む。

まだまだたくさんのメリットはあると思いますが、視聴者から見て一番のメリットは、やはり「1.動線が分かる」でしょう。

玄関から入って、廊下があり右の扉は洗面所と奥に浴室。左の扉は、6畳の部屋・・・のように、映像が部屋を順番に回っていくのでこの動線の流れがまさに「リアル」に伝えることが出来るのです。

不動産会社から見た場合のメリットは、ダントツで「5.ムダな内見をすることなく、仕事の効率化が図れる。」です。

「冷やかし内見」という言葉があるように、明らかに興味本位だけの目的や条件に合っていない内見案内を断ることが出来ずにしてしまう経験があると思いますが、そのようなことが少なくなったという声がよく聞かれます。

逆に、動画を見たうえでの内見希望者は成約率が上がったという声もたくさんあるようです。

以上、今回は内見動画の必要性について少しだけ記述してみました。

スマホやPCを開けば、何かしらの動画が流れてくる時代でネット広告も半数以上が動画化しています。

御社の物件紹介も動画をしっかりと活用して、有効なプロモーションをしていきましょう!

内見動画の製作時間はどのくらい?

内見動画は写真とは違い、編集する作業が必要となります。
カット編集・手振れ補修・テロップ入れ・音楽選定 etc.
1時間、いや半日かけて編集作業をするという不動産会社様も多く見られます。

空室マネジメントでは、当サービスを利用して入居促進をされる不動産会社様へ内見動画の無料制作を行っております。

写真・動画データをメールで送って頂きましたら、1分間のシンプルな内見動画に仕上げていきます。
御社のホームページや不動産ポータルサイトのほか、YouTube・インスタグラム等のSNSにもご活用できます。

詳しくは、サービス案内をご覧ください。